こんにちは、オーダーのぼりドットコムの林です。
デザインは書体と配色で変わる!
2017年07月20日
今日はデザインについてちょっとご紹介します。のぼりのデザインをする上での重要なポイントは「書体」や「配色」です。
同じ内容でも「書体」や「配色」を変えると全く違ったデザインに見せることができます。
例えば、下図ののぼり
書体、色を変えて
「お得な感じ」「老舗っぽい感じ」「かわいい感じ」「高級な感じ」
の4種類のデザインを作ってみました。
まずは
「お得な感じ」
赤と黒の配色で、書体は勘亭流を使いました。
赤は目立つ色なので良くのぼりに使用されますが
特にセールのような注目を集めたい場合や
禁止を促すものに使われることが多いです。
太くて丸みのある書体を使うことで親しみやすさを感じますよね?
黄色を使うとよりお得感がでます。
次ぎは
「老舗っぽい感じ」
濃紺ベースに、達筆な筆文字を選びました。
濃紺は、昔からのれんやのぼりに使われてきた色で日本人が好きな色です。
落ち着いた色から老舗感が感じられるはず。
背景に柄を入れると、より和風な印象になります。
3つ目は
「かわいい感じ」
淡いベージュと茶色の配色で
特徴のある「すずむし」という書体を使用しています。
文字の形がかわいいですよね。
濃い色よりも淡い色のほうが、かわいい雰囲気を作りやすいですよ♪
柄を入れるとよりかわいい感じになります。
写真が入ると販売している商品が一目瞭然で分かりやすいですね。
4つ目は
「高級な感じ」
黄土色と黒色の配色で、やわらかい印象の行書体を使っています。
黄土色は金色のようにも見えますよね。
そこに黒を入れると引き締まって見えませんか?
こちらも写真や柄を入れることで、より高級感を出すことが出来ます。
4種類を並べてみると
書体や色を変えると雰囲気が変わりますよね。
みなさんは、どのパターンがお好みでしょうか?
オーダーのぼりドットコムの林がお届けしました。
お客様の要望をベースに作り上げていく、オリジナルののぼりや旗、幕、のれん、看板を、6つのインターネットショップを通じて受注、全国に製造販売。
SNSでは、お客様の事例や最新情報、知って得するお役立ち記事を配信しています。
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プロフィール
管理者:オーダーのぼりドットコム店長@辻本
2008年入社にデザイナーとして入社。カラーコーディネーター1級。
現在はご注文、お問い合わせ対応など、お客様窓口を担当しています。
ブログでは、のぼりを購入する前に読んでおきたい情報や、デザインや配色について等、読んでくださった方に安心してのぼりを製作頂けるような記事を執筆しています。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。とことんお付き合いいたします!
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