『色指定』で、色ブレなし!
のぼりを「思いどおりの色」で作る方法
2018年10月11日
それが “敏腕営業マンのぼり”づくりのコツはじめまして、前田です。
オーダーのぼりドットコムッ子になってまだ4ヶ月の新人です。
今までデザイン業界で広告や広報、サイン、ディスプレイ制作を20年続けてきた結果、
『通行人に一番訴求力のある広告は、のぼりだ!』と思い、今に至った次第です。
ということでデザイン担当の私は、『お祭りのぼり』や『クリスマスのぼり』『おせちのぼり』など、
年末商戦に向けてのオーダーのぼりで“ドッと混む”な毎日です。
「え?!もうみんな年末年始の準備を始めてるの?」と焦った方は、ご安心下さい!
当店は、原稿確認から1週間で製品をお届けできるので、まだま〜だ間に合います。
とはいえ、のぼりの原稿作りはそろそろ始めた方がいいかもしれません。
当店は、「Photoshopの原稿でも受付てくれるんだ!」「Excelで作ったイメージ図でもいいんですね!」と
感動されること、しばしば。取扱いデータが幅広いし、データと無縁な方の手描きFAXやお手紙も受付けています。
詳しくは下記のコーナーをご覧ください。
https://www.order-nobori.com/genkounyukou.html
いろんなデータを受付ているから故でしょうか。
データ入稿された(モニターのみで原稿確認された)お客様から
「ウチで出力した紙(ウチで見た画面の色)と届いたのぼりの色が少し違うんです」
というお声をたま〜〜〜に頂きます。
こういうお声を下さる方は、きっとこうお考えなんですよね。
データ入稿した→データ(CMYKもしくがRGB)の数値どおりに出力される→
データが変化していないんだから、色が変わるわけがない!
この考え、実はブッブー!『不正解』です。
データは、出力機や出力素材によって色は変化します。
“データが化ける”怖さを私たちは知っているから、
「色見本ございませんか?」とお客様にしつこく食い下がってしまうのです。
とはいえ、「色見本と言われても…」と躊躇しますよね?
でもそんなに難しく考えないでください。
私たちが知りたいのは、お客様がどんな色を見ているのか、どんな色に仕上げたいのか。
お客様がイメージしている“理想色”が分かれば、なんでもイイんです!
色にこだわりがある方は、『色指定』をする!
『色指定』は、オーダーしてくださったお客様皆様にお返しするカラー原稿の左端に
『色指定』というコーナーがありますので、ここで指定してください。
色指定の方法は、プロの場合は『DIC』や『プロセスチャート』で。
一般の方の場合は、『パンフレット』『色紙』『打ち合わせに使った出力紙』『メンバーTシャツ』『封筒』などなど
身近にあるモノで色味が分かるものをご郵送ください。
私たちの『イメージ通り!その一言を目指して』という想いが暑苦しいだけのお客様もいらっしゃるでしょう。
「色合わせのために?いちいち郵送するの?」と面倒くさく感じる方は
是非、当店が無料配布している45色の「生地見本帳」をお使い下さい!
生地見本帳請求
※2021年2月15日より生地見本帳は会員登録頂いた方のみにお送りすることになりました。
顔色。声色。血色。音色。景色。色気。
色を使った熟語や慣用句は、昔から色々あります。
それは「色」が人の五感にさりげなく働きかけるものだから。
ましてや「のぼり」は、道行くお客様を呼び込んだり、消費意欲を掻き立てたる“営業マン”。
だったら好感度も、費用対効果もグーーーンと高い“敏腕営業マン”的のぼりを作りたいですよね。
よく働く“敏腕営業マンのぼり”は、テキトーなんかじゃできません!
のぼりは、紙の印刷と違う要素がたくさんあります。
せっかくのオーダーメイドのぼりですから、『色指定』というひと手間を大切に作りましょう。
https://www.order-nobori.com/nobori.html
お客様の要望をベースに作り上げていく、オリジナルののぼりや旗、幕、のれん、看板を、6つのインターネットショップを通じて受注、全国に製造販売。
SNSでは、お客様の事例や最新情報、知って得するお役立ち記事を配信しています。
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プロフィール
管理者:オーダーのぼりドットコム店長@辻本
2008年入社にデザイナーとして入社。カラーコーディネーター1級。
現在はご注文、お問い合わせ対応など、お客様窓口を担当しています。
ブログでは、のぼりを購入する前に読んでおきたい情報や、デザインや配色について等、読んでくださった方に安心してのぼりを製作頂けるような記事を執筆しています。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。とことんお付き合いいたします!
2008年入社にデザイナーとして入社。カラーコーディネーター1級。
現在はご注文、お問い合わせ対応など、お客様窓口を担当しています。
ブログでは、のぼりを購入する前に読んでおきたい情報や、デザインや配色について等、読んでくださった方に安心してのぼりを製作頂けるような記事を執筆しています。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。とことんお付き合いいたします!
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