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こんにちは、前田です。

「目立つのぼり」の作り方

2018年12月06日
『もう、師走かぁ〜』と思っていたら、もう6日も過ぎてしまいました。
早いですね、1年って。

皆さんはどんな1年でしたでしょうか?
私はオーダーのぼりドットコムで、
たくさんのお客様ののぼりをデザインさせて頂き、
とっても楽しい1年を過ごさせて頂きました。

ご注文下さった皆様、本当にありがとうございます!
また来年もご注文下さったお客様のやりたいことを
そっと後押しできる『黒子で居たいなぁ』と思っています。
どうぞ宜しくお願いします。

さてと、今回の本題へ参りましょうか。
『目立つのぼり』の作り方というよりは、
厳密には『目立つのぼり案』の見極め方
という方がシックリ来るかもしれません。

まずは、
「のぼり」を作ろうとご検討の方、
「のぼり」を作ったけど反響が薄かった方へ、
質問です!

1.「のぼり」をどこに立てますか?
2.「のぼり」を立てる場所とその周辺環境をご存知ですか?





1と2の質問は、一見すると当たり前のことで、
デザインの決定に何があるのか?と思いますよね。
でも、実はかなり大事なことなんです!

なぜなら、デザインを決める時は大抵の人が、
机の上の出力紙やパソコン(スマートフォン)のモニターを見て、
その中で目立つ物を決めてるから。

例えば、A4サイズの用紙の中で目立っていても、
果たしてそのデザインののぼりが、
店先や展示ブース、店頭に立った時に
目立っているでしょうか?

もっと分かりやすくいうと、
木々の多い場所に緑や茶のデザインを選んだり、
白い建物が多い場所に白のデザインを選んだり、
景色に埋没していませんか?ということです。

「ちょっと何を言ってるのか、分かりません!」
という方は、是非一度こちらのページをご覧下さい!
オーダーのぼり専門店ならではの『実験』をしていますので。


https://www.order-nobori.com/experiment_onappearance.html

この実験結果を見て分かるように、
世に『インスタ映え』という言葉があるように
景色の中でちゃんと映えることが大切なのです。
しかも“悪目立ち”することなく、
消費者が商品や企業に対して好感を抱くような
デザインをする、もしくはデザインを選ぶことが、
「目立つのぼり」づくりの肝です!

基本的に「目立つのぼり」とは2種類です。
1)建物(展示会の場合はブース)とのぼり(のれん・看板なども)が、
トータルコーディネートされている場合。
いわゆる「雰囲気美人」ですね。
統一することによってブランド力が伝達できます。



2)のぼりが周辺環境の中で際立って、目に飛び込んでくる場合。
いわゆる「パンチが効いている」タイプですね。
写真やコピーをドンと大きくすることで
「おいしそう!」「お得そう!」と人間の欲求へ
ストレートに働きかけることができます。



のぼりはあくまで脇役で、商品やサービス、お店が主役です。
主役ではありませんが、
脇役をどう使うかで主役の輝きはグンと変わるものです。

のぼりが立つべき舞台はどこか?
のぼりが担うべき機能は何か?

のぼり単体だけを考えるのではなく、
店舗や商品、周辺環境など、全体像を把握し
のぼりのデザインを決めることが集客UP↑のポイントです!

具体的には
「シーン別活用事例」コーナーをご覧ください!
https://www.order-nobori.com/support/scene/

これからのぼりのデザインを考える時は、
服を買う時に“顔映り”を確認するように、
チラッとでも「のぼりを立てる場所」を想像して
のぼりも“環境映り”を確認してみてくださいね!
きっと今までより一層“映える”のぼりができますよ。


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プロフィール
管理者:オーダーのぼりドットコム店長@辻本
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2008年入社にデザイナーとして入社。カラーコーディネーター1級。
現在はご注文、お問い合わせ対応など、お客様窓口を担当しています。
ブログでは、のぼりを購入する前に読んでおきたい情報や、デザインや配色について等、読んでくださった方に安心してのぼりを製作頂けるような記事を執筆しています。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。とことんお付き合いいたします!
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