テトロンツイルVSテトロンポンジ  ~1枚ののぼりを長く使いたい方へ~

テトロンツイルVSテトロンポンジ  ~1枚ののぼりを長く使いたい方へ~ のぼりの製作、生地について
のぼりの製作、生地について

のぼり旗に使われているもっとも一般的な生地といえば、ご存じ「テトロンポンジ」です(以降、略して「ポンジ」と表記)。一枚の単価は安く、数を作れば作るほど安くなっていきます。例えば100枚作ると@800です(サイズ600×1,800㎜の場合)。

ポンジについて、詳しくお知りになりたい方は、こちらをご覧下さい。
https://www.order-nobori.com/column/material/

そんな中で今回は、当サイトの長持ちのぼりで使用している「ツイル」という生地について詳しくご紹介します。ポンジに比べてあまり知られていない生地ですが、実は他の用途でよく使われており、様々な利点やお勧めのポイントがあります。

このブログを通じてツイルのことを知って頂ければ幸いです♪

ツイルとポンジの違い

「ツイル」は、果たしてどんな生地なのでしょうか。ポンジと違ってどんな使い方がお勧めか、詳しく見ていきます。

実は、ツイルの生地が一番よく使われているのは、社旗や団旗、国旗といった『旗』です。旗の生地としては最も一般的なのです。

旗

よく見られる光景ですが、このような使われ方をする『旗』には、

・風によく靡く(ほどの「軽さ」が必要)
・軽いにもかかわらず風に対する「耐性」もある

つまり、軽さと耐性という相矛盾する要素が求められます。逆に言うと、ツイルが旗に最もよく使われているということは、これらの要素を最も持ち合わせているということです。

つまり・・・

「のぼり」にピッタリの生地というわけです。

同じポリエステル製ではありますが、消耗品とされるのぼり旗に最も使われている「ポンジ」と比べると、以下のような違いがあります。

厚みが違う

生地の比較表

*1:デニールは糸の太さの呼称で、9,000mあたり1グラムの糸を1デニールと呼びます。従って75デニールは9,000mあたり75グラムの糸です。

端的に言ってしまうと、織っている糸の太さが2倍なので、厚みも比重も2倍ということです。

厚みが違いますから当然、生地の丈夫さが段違いです
ポンジののぼりを長年お使いの方ならよくご存じかと思いますが、出しっ放しの状態だとだいたい3ヶ月くらい経過すると痛んできますよね?
それに対してツイルは、およそ1年は持つほど丈夫です。※のぼりの使用環境によって変わってきます

厚いので透けない

ポンジは「薄い」と形容されることが多いですが、「透ける」もよく言われます。透けると色が薄く見えますから「思ってたより色が薄い」と言われることも。

それに対しツイルは生地が厚いので透けません。

「百聞は一見に如かず」

ツイルののぼり

もちろん右がツイルののぼりです(左がポンジ)。全く違うのがお分かりいただけるかと思います。

発色が違う

発色が違うのは印刷方法が違うからです。ポンジの場合はダイレクト昇華印刷という「印刷」ですが、ツイルは昇華転写捺染という「染め」になります。

昇華転写イメージ
Q
昇華転写捺染とは
A

転写紙にのぼりの表の柄とそれを反転させた裏面の柄を2枚印刷し、表と裏からツイルを挟み込んで200度の高熱をかけて両面から転写する方法。転写紙のインクが固体から気体にかわり(昇華)、ツイルの生地に入り込んで染まるという仕組み。

これによって表はもちろん裏面も綺麗に染色されます。

しかも「染め」ですから「印刷」と比べものにならないくらい発色がよく、美しいのぼり旗に仕上がります。

ツイルとポンジののぼり旗

どちらが「ポンジ」で、どちらが「ツイル」か、言うまでもないでしょう。

価格

ここまで見てきた通り、数々のメリットがあるツイルののぼり旗ですから、ポンジ製より高いのはなんとなく想像できるかと思います。

例えば、のぼり1枚だけ注文した場合の価格は、

・ポンジ 4,600円
・ツイル 9,800円
※W600×H1800mmサイズの場合

ではここで、ポンジ製ののぼりを3ヶ月毎に1枚計4回注文する場合の1年間にかかるコストをシュミレーションしてみましょう。

■通常のポンジ製のぼりを年に4回×1枚/回注文した場合
@4,600×4回=18,400円

一方のツイル製の長持ちのぼりは1年は持ちますので(弊社実験結果)、1枚注文した場合
@9,800×1回=9,800円です。

価格の比較図

いかがでしょう。

このようなケースでしたら決して高いとは言えず、むしろコスパ(コストパフォーマンス)が良いということになります。それでいて発色も良く透けない、美しい仕上がりです。

もちろんご商売は1年で終わりということはないでしょう。つまり、2年、3年とこれを繰り返す度に、累計のコスト差は×2、×3と拡がっていくことになります。

実際の生地が見たい!という方へ

ツイルの写真をご覧いただき、その良さはなんとなくご理解いただけたとは思いますが、それでも実際の生地をご覧いただいた方が安心です。

当サイトでは、お客様が実際の生地を手に取ってご確認いただけるよう、無料の『生地見本帳』をご用意しています。大きさはA5サイズで、5種類ののぼり生地が入っています。

生地見本帳

しかも単なる無地の生地サンプルではなく、ご覧の通り、それぞれの生地に45色を印刷していますので、色見本帳としてもお使い頂けます。

ただ、A5サイズに45色を印刷していますので一マスが小さく、色を確認するには「小さすぎてよく分からない!」とたまにお客様に言われることがあります。そのような方には、現物のぼりの貸し出しも行っています。

生地見本帳請求フォームのご質問内容欄に、「ツイルの現物のぼり貸し出し希望」と書いて頂ければ無料でお送りいたします。ただし、恐れ入りますが、返却時の送料だけご負担下さい。貸出期間は2週間です。

\生地見本帳請求はこちら

まとめ

ここまで、ポンジとツイルのそれぞれの生地特性をご紹介しながら、ツイルの優位性について書いてきました。

強引かも知れませんがまとめると、

のぼり旗を消耗品としてジャンジャンお使いになる場合ポンジ製の通常のぼり
1回の注文は少なくてそれを長く使いたい場合ツイル製の長持ちのぼり

をお勧めします。

\ご注文お待ちしております!/

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