印刷方法
印刷方法01
ダイレクト昇華印刷
写真入りや細かなデザインからベタの印刷まで
オールマイティにできる!しかもリーズナブル
- 印刷方法
- 生地に直接インクジェットプリントした後、そのまま200℃の熱をかけて定着させる印刷方法
- 特徴
- 写真や画像、グラデーション(濃淡)入りののぼりが綺麗に、しかも1枚から安く作れるのが一番の特徴です。
インクジェット方式なので捺染プリントのように色数によって値段が変わらず何色でも同じです。
昇華転写捺染は一旦紙に転写しますが、ダイレクト昇華印刷は文字通り生地に直接印刷するため、手間がかからずコストを抑えることができるため、現在、のぼりの最も主流の印刷方法です。
- 用途
- ・のぼり旗・スタイリッシュのぼり・ミニのぼり(テトロンポンジ)・ジャンボのぼり・スウィングバナー・Pバナー
オーダーのぼりドットコムはココが違う!
「ダイレクト昇華印刷」は通常、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色のみの掛け合わせで色を表現する為、「色域」(表現できる色の幅)が狭く、少し薄かったり淡かったり沈んだりして、色の再現性が若干劣ります。例えば赤、オレンジ、黒、青緑や黄緑は、どうしても再現力が弱く、出すのが苦手な色です。
加えてどの色も混ぜ合わせて作るため少し濁って出力されるのが一般的なのですが・・・・
当店のダイレクト昇華印刷は、上記の4色にライトシアン・ライトマゼンタ・オレンジ・グレーの4色を加え、計8色を使いますので色域が拡がり、苦手なはずの濃い赤やオレンジ、黒、青緑や黄緑も、従来とは比較にならないほど色鮮やかに表現することができます。裏面も通常はダイレクト昇華印刷の場合、表面よりだいぶんと薄くなるのですが、それも大きく改善され裏抜けもgood。百聞は一見に如かず!ぜひ生地見本を請求頂き、その目でご確認下さい。そして他社のものと見比べてみることで、それまでこんなモノだと気にも止めてなかった色の違いが分かるはずです。
印刷方法02
昇華転写捺染
ツイル等様々な生地に、フルカラーからからベタの印刷まで
オールラウンドにこなす。発色もGOOD!な印刷方法
- 印刷方法
- 印刷する柄を一旦転写紙にインクジェットプリントした後、それを生地に重ね合わせて200℃の高熱をかけることで、昇華転写させる染め方法
- 特徴
- ダイレクト昇華印刷は、テトロンポンジ、スエード、トロマットと印刷できる生地が限られていますが、昇華転写捺染はどんな生地でも可能な為、丈夫な長持ちのぼり旗やフルカラーの綿風のぼり、両面印刷のミニのぼり等、付加価値の高いのぼりを作ることができます。それが可能なのは、昇華転写捺染が印刷ではなく染めの技法だからです。発色もいいので、写真に限らずベタの印刷も得意です。
- 用途
- ・長持ちのぼり旗・長持ちスタリッシュのぼり・両面印刷のミニのぼり(遮光スエード)
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基本、テトロンポンジのような限られた生地にしか印刷できないダイレクト昇華印刷と違って、色んな生地に染めることができるのが昇華転写捺染の最大の特徴です。それゆえ昇華転写捺染なら厚くて丈夫なのぼりも作ることができます。例えば当店の、ツイルという生地に染めた「長持ちのぼり旗」がそれに当たります。巷ではこれを全く真似て「長持ちのぼり旗」と謳って販売しているお店がありますが、裏面が白かったりしますから気を付けないといけません。どういうことかと申しますと、同じ昇華転写捺染でも片面しかできないものと、当社のように染め抜き、いわゆる裏面にも色が付いている両面ができるものの2種類があるからです。裏面が白いと、風によってどちらを向くか分らないのぼりとしてはお粗末です。それに比べて当社ののぼりは染め抜いていますので、どちらを向いてもしっかりと色が付いています。同じツイルで丈夫なのぼりが製作できます!と謳っている場合、この点をよく確認してくださいね。
印刷方法03
捺染プリント
インクがドバッと出るため、
濃度が濃く、ベタのデザインが得意
- 印刷方法
- 色ごとに版を作り、ご希望色に調色した捺染インキで、1色ずつ塗り重ねて印刷する方法
- 特徴
- 他の二つの製作方法との決定的な違いは版(型)を作る点です。数が多かったり色数の少ない場合、単価を抑えることができます。色も全て特色インク(一色ごとに希望色を練って作る)なので色の再現性が高く鮮やかで、ドバッと出るベタの印刷が非常に得意です。もちろん裏抜けもgood!です。反面、細かい柄は文字が潰れたり、写真は解像度が粗くなります。つまり1~2色のシンプルなデザインで、何百何千枚の仕事に向いている印刷方法です。
- 用途
- ・綿のぼり・極端に数の多いのぼり旗
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綿のぼりの製作は、金巾という生地に大きな版を使って1色ずつ色を塗り重ねて印刷していく捺染プリント(シルクスクリーン印刷とも言う)という手法が一般的です。ただこの印刷方法は色の数だけ版代がかかりますので、基本的には枚数が多くて色数の少ない場合にお勧めの方法で、枚数が少ないと割高になります。当店でもあまり割高になりすぎないように最低ロットを5枚からに設定させて頂いています。ではそれ以下の枚数の綿のぼりを作りたい場合は諦めるしかないかというと決してそんなことはございません。当店なら先に紹介した昇華転写捺染でリーズナブルに作ることが可能です。版が必要ないので1枚から作れる上、生地を選びませんので綿風のエステル葛城(かつらぎ)という生地に昇華転写すれば綿風ののぼりが作れるというわけです。綿風というと何か偽物のように感じるかもしれませんが、金巾より丈夫な天竺よりもスペックの高い葛城という綿生地に似せて作った生地ですので、むしろ丈夫で豪華で和っぽい生地なのでお勧めです。
印刷方法まとめ
- 印刷方法
- 特徴
- 用途
- ダイレクト
昇華印刷 - ー 印刷方法 ー
生地に直接インクジェットプリントした後、そのまま200℃の熱をかけて定着させる印刷方法 - ー 特徴 ー
写真や画像、グラデーション(濃淡)入りののぼりが綺麗に、しかも1枚から安く作れるのが一番の特徴。ベタの印刷も苦にしない。インクジェット方式なので色数によって値段は変わらない。昇華転写捺染は一旦紙に転写するが、ダイレクト昇華印刷は文字通り生地に直接印刷するので手間がかからない。現在、のぼりの最も主流の印刷方法。 - ー 用途 ー
・のぼり旗
・スタイリッシュのぼり
・ミニのぼり(テトロンポンジ)
・ジャンボのぼり
・スウィングバナー
・Pバナー
- 昇華転写捺染
- ー 印刷方法 ー
印刷する柄を一旦転写紙にインクジェットプリントした後、それを生地に重ね合わせて200℃の高熱をかけることで、昇華転写させる染め方法 - ー 特徴 ー
ダイレクト昇華印刷は印刷できる生地が限られているが、昇華転写捺染はどんな生地でも可能な為、長持ちのぼり旗やフルカラーの綿風のぼり、両面ののぼり等、付加価値の高いのぼりを作ることができる。それが可能なのは、昇華転写捺染が印刷ではなく染めの技法だからである。発色もいいのでベタの印刷も得意。 - ー 用途 ー
・長持ちのぼり旗
・長持ちスタリッシュのぼり
・両面のミニのぼり(遮光スエード)
- 捺染プリント
(シルクスクリーン) - ー 印刷方法 ー
色ごとに版を作り、ご希望色に調色した捺染インキで、1色ずつ塗り重ねて印刷する方法 - ー 特徴 ー
他の二つの製作方法との決定的な違いは版(型)を作る点。数が多かったり色数の少ない場合、単価を抑えることができる。色も全て特色インク(一色ごとに希望色を練って作る)なので色の再現性が高く鮮やかで、ドバッと出るベタの印刷が得意。裏抜けもgood!反面、細かい柄は文字が潰れたり、写真は解像度が粗い。つまり1~2色のシンプルなデザインで、何百何千枚の仕事に向いている。 - ー 用途 ー
・綿のぼり
・極端に数の多いのぼり旗