教えて!のぼりQ&A
和風のミニのぼり旗は製作できますか?
はい、できますのでご安心ください。
当社ではご存じの通り、卓上サイズの「ミニのぼり旗」を取り扱っております。
標準生地は化繊の「テトロンポンジ」を使用しており、薄くて軽いのが特徴です。ただ生地が薄いため向こうが透けて見え、安っぽい印象を持たれるかもしれません。それにポンジはポリエステル100%ですので、確かに「和風感」はありません。
テトロンポンジは生地が薄いため、ペットボトルが透けて見えます。
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和風感のあるミニのぼりをお探しでしたら、当サイトの「長持ちのぼり旗」で使用している「エステル葛城」はいかがでしょうか?エステル葛城は簡単にご説明させていただくと・・・
【エステル葛城(かつらぎ)】
葛城(綿100%)に似せて作った、ポリエステル100%の綿風の生地。厚くて丈夫な綾織りで、和風感、高級感があります。
詳細についてはこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
https://www.order-nobori.com/guide/material/
ミニのぼりをポンジではなくエステル葛城で作ると
・発色がきれい
・高級感がある
・手触りが良い
・透けない
・和風感を出せる
・生地がしっかりしている
といったメリットが挙げられます。
テトロンポンジよりエステル葛城の方が発色がきれいなのは、ポンジの製作方法が「ダイレクト昇華印刷」という「印刷」なのに対し、エステル葛城は「昇華転写捺染」という、印刷ではなく「染め」だからです。
簡単にご説明すると、前者はポンジに直接インクジェットプリントした後、そのまま200℃の熱をかけて定着させる"印刷"方法で、後者は一旦転写紙にインクジェットプリントした後、それを生地に重ね合わせて200℃の高熱をかけることで昇華転写させる"染め"方法です。
この"印刷"と"染め"の製作方法の差が、発色の大きな違いを生みます。
詳しくは「印刷方法」のページをご覧下さい。
https://www.order-nobori.com/guide/print
ですので例えば、雑貨屋さんや和菓子屋さん、きもの屋さんなどの業界で、高級なイメージを出したい時や写真をきれいに魅せたいときなどはエステル葛城でミニのぼりを作るのがお勧めですね。
なおミニのぼりの注文フォームでは「エステル葛城」はお選びいただけません。お手数ですが「遮光スエード」をご選択していただき、その他ご要望欄に「エステル葛城希望」と入力していただければ対応させていただきます。(下図参照)
金額は遮光スエードと同じ金額になります。
ご参考になさって下さい。
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