教えて!のぼりQ&A
設置したのぼりはどれくらいの風速まで耐えられますか?
のぼり旗は、風速約14m/s以上で、倒れる危険性が高まります。
風速14m/sは、差した傘がひっくり返ったり、駐車中の自転車が倒れたりするレベルです。
瞬間最大風速ではもっと高まりますので、当サイトで最も人気のある「注水型のぼり立て台 四角型」でも耐えられない可能性が高いです。
気象庁が強風注意報を発令している風速ですので、強風注意報が出ているときは、のぼりを屋内に移動させるか片付けてください。
風の強い環境で設置したままにすると、のぼり旗の転倒リスクが高まるだけでなく劣化も急速に進みます。強風注意報が出るまで待つのではなく、風が強いときは屋内に片付けるのが無難です。
●のぼり旗が転倒してしまう事によるリスク
のぼり旗が倒れるとどんな悪影響が考えられるか、以下ご覧ください。
1.通行人へのケガ
のぼりが倒れて通行人に当たる危険があります。また、倒れた状態ののぼりに足を引っかけたり自転車で踏んでバランスを崩したりして、大きな事故に繋がる可能性もあります。
2.車や建物への被害
倒れたのぼりが車を傷つけたり、発進や通行の邪魔をしてしまう可能性が高まります。
建物の窓ガラスにのぼりポールがぶつかってヒビが入ったり割れたりする恐れも出てきます。
3.広告効果が激減
のぼりが倒れてしまうと、広告としての効果が失われてしまいます。
また、のぼりが倒れたままでは、「管理が行き届いていない・・・。」と思われかねません。広告宣伝の為にのぼりを立てているのに、ネガティブなイメージを持たれては元も子もありません。
たとえ転倒しなくても、強風で「のぼりの生地が巻き上がる」「ポールに巻き付く」といった状態になるだけでも宣伝効果はかなり落ちてしまいます。ご注意ください。
転倒を防ぐ為に、より重い土台を使う、フェンスに固定する等の対策もありますが、
●のぼり旗がボロボロになってしまう
●破れたのぼり旗が散乱する
●ポールが折れてしまう(写真参照)
等といった被害が想定されます。
↓弊社に設置していて突風で折れたのぼりポール
風が強い日には、のぼり旗を撤去することが最善の対策です。
そもそも風速14m/s以上の環境下では、通行人ものぼり旗を見る余裕などありませんので宣伝効果も期待できません。安全を第一に考え、速やかな対応をお願いいたします。
このご質問は役に立ちましたか?
各種お問い合わせ
-
フリーワードから探す