のぼり旗作成のプロに相談できる専門店|オーダーのぼりドットコム

教えて!のぼりQ&A

のぼりは片面印刷ですか?

最も一般的なポンジののぼり旗は片面印刷ですが、生地によっては両面印刷もありますので、主な3パターンをご説明させていただきますね。

1)生地:ポンジ
印刷方法:ダイレクト昇華印刷もしくは捺染プリント

ポンジは、一般的なのぼりに最も使われる薄い生地です。
印刷方法は、生地に直接インクジェットプリントした後、高温で熱をかけて仕上げるダイレクト昇華印刷と、大きな版を色数だけ作って1色ずつ印刷する捺染プリントの2種類ございます。どちらの印刷方法も片面印刷です。生地が薄いので裏までしっかりと印刷されるため、片面印刷でも裏が真っ白ということはございません。ご安心ください。裏面は柄が反転します。
のぼりの裏面
ポンジ生地を使ったのぼりは、以下のものになります。
のぼり旗 スタイリッシュのぼり スウィングバナー Pバナー ミニのぼり旗 ジャンボのぼり

2)生地:ツイル、エステル葛城、撥水クロス
印刷方法:昇華転写捺染

これらの生地は丈夫で分厚いので、ポンジのように片面から印刷するだけでは裏は白くなります。ですので、生地の表面と裏面の両面から転写・昇華させる、昇華転写捺染という、正確には染めになります。両面印刷になりますが、こちらの写真のように裏面の柄は反転します。 のぼりの表と裏
ツイル、エステル葛城、撥水クロス生地の商品は、こちらをご覧ください。
長持ちのぼり 長持ちスタイリッシュのぼり

3)生地:遮光スエード
印刷方法:昇華転写捺染

遮光スエードは、間に遮光材が入った特殊な生地で、長持ちのぼりと同じ昇華転写捺染で仕上げますが、裏面の柄は反転せず、まともに見える「両面のぼり」や「両面ミニのぼり」ができます。両面違う柄にすることもできます。
注意点としましては、遮光スエードの生地は重いため風になびきませんので、屋外でのご使用はお勧めできません。屋内の展示会などでお使いいただくのであれば問題ありませんが、その場合でも、生地の重みで横棒がしなってしまうことをご了承ください。

遮光スエードののぼり旗は当サイトではご案内はしておりませんので、サイズ、枚数をお知らせくださればお見積りさせていただきます。
遮光スエードのミニのぼりはこちらです↓
http://www.order-nobori.com/mininobori.html

無料の生地見本帳をご用意していますので、ぜひお手に取ってご検討くださいませ。
ご請求はこちらからお願いします。 ↓↓
https://www.order-nobori.com/kijisample.html

関連記事

このご質問は役に立ちましたか?